２６歳、脱サラして思ったこと。

今、会社を辞めようかと悩んでる人に伝えたいこと。

それは、『自分のやりたいことを実行するのに、忙しさは関係ない』ということです。

ただ、不味かった点をあげるとしたら

・退職届を出してから何を自分はしたいのか？

・どう言う未来を描いているのか？

・それに対してどんな準備が必要なのか？

ここを曖昧にしたまま、はっきり言って僕は

『貯金さえあればなんとかなるだろう。』

と闇雲に貯金ばかりしていました。将来のことも考えずに。恋人も作らずに。

ただひたすら貯金。貯金。貯金。

そうこうしているうちに、石の上にもの『三年』が経過。。

そして、現在にいたります。そう、昨日までバリバリサラリーマンしてたのに

今の自分の職業は、無職。

この言葉そうとうキツイんです。

貯金が消えていくので、１人暮らしの部屋から実家へ...

最初は、良かったです。自分も納得する目標もあったし。

でも一ヵ月、二ヵ月、三ヵ月と経つにつれて

過去の自分の捨ててきたものを悔やみ始めるのです。。

幸せな家族を持つと言う将来を捨てて、僕の手に残されたものと言えば。

叶いそうもない夢と少しばかりの貯金。

夢はお金になることはないんですけどね。

我に返ったようでした。

十代のような悩み方をしています。

周りも最初は期待していたようですが。

心配そうです。。

何より、親に謝りたい。

正直、大学卒業後一社目で決まった前の会社。

高収入とのことで失った3年。

そして、今。

こんな歳でモラトリアムになるなんて思ってもいませんでした。

夢の実現に必要なお金が仕事を続けていても貯まらない。

起業しても、今の自分では失敗する気しかしません。

なにより転職の面接にも受からないだろうと思います。

自分が何をしたいのかがまったくわからなくなってしまったんです。

二ヵ月前まで、なんでも面白くて素晴らしいと思っていた自分が。。

２６歳、無職のおっさんは今後どうなるんでしょうか。。笑

数字の計算をすると絶望します。今では思い浮かぶアイデアの殆どが既存のものですから。

挑戦もしてないのに、負けてどうする！！！

つづく